【報告】令和元年度信州やまほいく認定園研修交流会

 

■事業概要

事業名:信州やまほいく認定園研修交流会

日 時:2019年7月5日(金)

担 当:鈴木道郎(れっつごー)

    信州外あそびネットワーク副代表/キャンパーズヴィレッジ自然学校

サブ講師:中村晃二(にょらい)信州外あそびネットワーク事務局広報部

担 当 長野県庁家庭支援課

会 場:飯田市野底山森林公園

主 催:信州外あそびネットワーク

■事業報告

参加者:長野県内保育士21名

 長野県自然保育認定制度の中での認定園及び認定を目指す園の職員研修及び交流会として毎年行われている事業であり、年間4~5回開催されているうちの一つで体験型の研修会として外あそびネットワークが主管させていただいています。

 この認定制度が始まって以来その質を高めるために毎年行われている研修会ですが、外あそびネットワークが受け持たせていただくのは今回で5回目となりました。毎回県内各地の園から先生方に集まっていただき自然保育についての研修を柱にして少しでも県内の保育士・幼稚園教諭の方々が自然保育についてより深い理解と認識をもっていただけるように取り組んでいます。

 今回は夏の季節に入り水辺のあそびが増えるという事で飯田市にある大変にきれいな川が流れる野底山森林公園を会場に「水辺の完全管理」をテーマに行わせていただきました。

 始めはお互いの顔と名前を覚えるために「チェーンネーム」で自己紹介(参加者24名)で全員の顔と名前を覚えられたかな?次に更にどんな参加者がきているのか詳しく知るために「他己紹介」でより相手の話を聞く事の大切さ・難しさを知ると共により深く他人を知る事が出来ました。

 そして、周りの人をある程度把握したところで「自然保育って?」というお題で「カタルシェア(フリートーク)」をして現時点でのみなさんのイメージを共有しました。

 1時間ほどのアイスブレークタイムを終えていよいよ本日のメインプログラムである川遊びに出かけました。「遊び方は自由。とにかく楽しみましょう!」ということで装備や服装もその人なりにまちまちで其々の遊び方でとても楽しそうに遊んぶ様子が見られました。

 ここで登場してもらったのが「かわや」の屋号で活動しているにょらいさんです。虫や魚の事ならお任せあれ!動く辞典・生きてるグーグル先生みたいな感じで其々が疑問におもったり、知りたいことをその場で尋ねたり実践出来ました。ここでは基本的にこどもの参加がないので自身がこどもになったつもりで思い切り楽しむ事が大事であり、そんな中でこどもたちにもやらせたい、知らせたい、経験させたい、気がつかせたい、と思える事を体験してもらう事を目的としました。偶然にも同じ場所に特化型認定園「森のようちえん みっけ」さんが遊びにきていたので森のようちえんが普段どういう保育をしているか目の当たりにすることも出来て貴重な時間となりました。

 お昼休憩を挟んで午後はリスクマネジメントのついてのワークショップを行いました。午前中しっかりと遊びその楽しさの反面、危険や怖さを感じる事も出来ました。グループに分かれてそれらをポストイットに各自で書き出し、その重要性・重さ・頻度などによりマトリクスにしました。そしてその中で何とか解決したいと思うリスクを決めグループのメンバーで話し合いました。これらのワークを繰り返す事でリスクを回避したり、何とかすることが出来ると判断できればそのあそびをさせられるようになることを感じてもらえたかと思います。危険だから、危ないからと思っていた事も出来るようになるかもしれません。やったことの無い事でも可能になるかもしれません。そんな思いになっていただけたかと思います。

 最後にまとめとして「今日の感想も含めて、これからやってみたい自然保育!」についてフリーで語っていただきました。少々時間切れで全員が発言出来なかったことが残念でした。自然保育認定園という事での研修ですがより自然保育について夫々の先生方がコアをもってこどもたちをまんなかに考えて保育していただけることをお約束して終わりとなりました。

 

                           レポート by れっつごー

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